〔 FACE ARTISAN 〕

成形士育成コース

成形を仕事にする

成形士第4期生2024年2月開催
(説明会、1月実施予定)

別途本WEBサイトでご案内致します。
応募詳細は説明会に
参加された方にご案内しております。

顔を変える技術を身につける。

年齢を重ねると、シミや乾燥などの皮膚表面のお悩みに加え、ほうれい線やシワなど顔の形の悩みが中心になっていきます。「線」や「形」のお悩みに対して、対応している商品やサービスが少ないのが今の現状です。化粧品で線を消すのはなかなか難しいです。エステやマッサージにも限界があります。そして、顔を削ったりなにかを注射で入れたりする美容医療には、まだ不安を感じる方も多くいらっしゃいます。そもそも、なぜその「線」が出来てしまったのか?その原因にフォーカスした理論やサービスが少なく、消費者は、対症療法的な対応を迫られています。

しかし、顔の構造を知り、顔の「線」や「形」が出来た理由を解剖学的・科学的に理解すれば、顔は変えられます。顔は、体と同じです。毎日自分で筋トレしたり食事に気を遣ったりして体をつくるように、顔も自分でやるから変えられます。顔を変える毎日の活動を「顔づくり」と呼び、成形アカデミーでは顔づくりを効率的に行うための理論と技術を体系化しました。これを「成形理論」と呼んでいます。

この成形理論と技術を身につけた人を「成形士」と呼び、成形アカデミーにて成形士育成コースを展開しております。ZOOM説明会を随時行っていますので、興味がある方は、まずは説明会にご参加ください。

顔は、変わる

 50歳女性、3ヶ月の変化 
 40歳女性、4ヶ月の変化 

なぜ顔は変えられるのか

従来からある、化粧品やエステ、美容整形の考え方は、顔を平面的に捉え、線を消す・色を薄くする、などの対処になっています。即効性が求められた結果、根本的に解決が必要な筋肉や脂肪にはフォーカスされず、特殊な成分が効果的、などの表面的なアプローチに終始してしまっています。しかし、顔全体を捉えたときに、部分的なアプローチはむしろ逆効果になることが多くありました。

私たちの18年間の研究の中で、顔の運動機能の回復が重要であることに気づき、リハビリのように顔全体にアプローチする理論と技術を取り入れた結果、劇的な成果を得ることが出来ました。つまり、筋膜の癒着を剥がし(コリを取り)、筋肉を動かし、筋肉を柔らかくすることで、運動機能は回復され、結果として、血流やリンパの流れが改善に向かうのです。また、表情筋だけでなく、首や肩、背中やお尻のインナーマッスルなども顔の動きに影響しているため、顔以外へのアプローチも重要で、正しくアプローチすることで、顔の運動機能がより回復していきます。結果、顔は美しく変わることが出来ます。
 
運動機能の回復は毎日の取り組みが重要です。だから、自分でやる。自分でやるから変わる。自分でやらなければ変わらない。しかし続かない。だから、成形士が顔づくりの伴走をします。

成形を仕事に活かす

成形士は「最幸」の仕事。

こんなに喜ばれていいんだろうか。
というくらい、毎日喜びの声をいただいて、本当に本当に、それが励みにもなり、
もっとお役に立ちたい、とがんばる動機にもなっています。

――― Face Atelier R 店長 岡麗香 

インストラクター

ヨガやピラティスなどのボディメイクトレーニングと同様、顔も自分自身のちからでつくることが出来ます。

美容師

お客様の骨格や雰囲気にあわせた髪型を提案する際に、顔づくりも提案することでトータルビューティーを実現。

メイクアップアーティスト

メイクでは限界があるエイジングの悩み。顔の運動機能回復により、美しい顔づくりをお客様にご提案。

「顔づくり」を教えます

お客様のお悩みを理解したうえで、その原因を探り、対策のプログラムを決定します。そして、顔づくりのための知識や手技を、お客様にあわせて、ご案内致します。

これまで私たちが蓄積してきた実績や研究により、理論や考え方はしっかり体系化されているため、それらをしっかり学んでいただきます。ただ、お顔を扱う以上、「これをやればいい」というものは存在せず、ひとりひとりのお客様と向き合いながら、考え、一緒に伴走していく必要があります。

主な接客項目

・AI測定機器を使った顔解析
・お悩みヒアリング&カウンセリング
・基本プログラムのパーソナルカスタマイズ
・技術の指導、理論の説明
・集合型オンラインレッスン
・各種顔づくり動画の撮影と案内
・ご自宅での顔づくり個別サポート

最新の技術を身に着けます

顔づくりに答えはありません。顔の研究を重ね、少しずつ謎を解き明かし、そして解決のための技術や理論を身に着けていきます。

その内容は、解剖学を中心とした顔の構造的な理解だけでなく、美しいとはどういうことか?という美術学的な視点も求められます。その内容は日に日に進化していくため、常に自分をアップデートしていく心がまえが必要です。