〔 ABOUT 〕
美容の世界は、長年、感覚と経験に基づき、広がってきました。しかし、メーカー主導の美容サービスが増える一方で、消費者自身の美容への理解とその実践力が見過ごされがちであると我々は認識していました。
本来目指すべき姿は「私が私の顔を変える」です。その浸透のために、「Face Matrix Academia」を設立しました。B-by-Cグループがこれまでに蓄積してきた知識と理論を生かし、多様な専門家と共同で、美容の理解と研究のための学びの場を提供します。
そしてその究極の学びは、「成形」理論の研究です。これは我々の蓄積した知識と理論の集大成であり、Face Matrix Academiaはその理論を学び、研究する舞台となります。消費者自身が美容について深く理解し、自らを美しく見せるための研究を行うことで、本来の美しさを手に入れる事ができると考えております。
学長の鳴海えなです。長年にわたりフェイシャルエステの分野で活動してまいりました。
日本の美容は当初、フランスの美容法を導入しましたが、日本人の肌には適合しないことが明らかになりました。水の性質や皮膚の厚さ、骨格の違いによって、個々の顔の特徴や悩みも多様です。私は数多くの方々の悩みに対峙しながら、継続的な研究を行う中で、骨格は変えることはできませんが、個人に最も適した美しい顔を実現する方法を発見しました。単に肌の美化に留まらず、根本的な改善策の提供が肝要であることを認識しました。
顔の外観や形態に注目する中で、筋肉や脂肪などの要素が顔の重要な構成要素であることが明らかになりました。これらにアプローチすることで、顔は変わるものであり、各人が自身に相応しい美しい顔を形作ることが可能なのです。そのために私は、これらの研究成果を成形理論として体系化しました。成形理論は、単なる表面的な治療ではなく、真の改善を追求するアプローチです。
しかしながら、変化は即座に訪れるものではありません。各個人が正しい知識を習得し、筋肉やリンパなど顔の流れに意識を向けながら、アプローチを行う必要があります。まるで彫刻のように、柔軟性を持って顔を形作ることが不可欠です。顔の柔軟性が高まれば、肌の美しさも向上します。
私の研究はまだ途中ですが、さらなる努力を惜しむことなく続けてまいります。各個人が真の美しさを手に入れるお手伝いをさせていただくことを誇りに持ち、成形アカデミーを広げていきます。
「成形研究所」では、成形という新たな美容法を探求しています。これは自分の顔への責任を持ち、顔を自力で変えることを指します。具体的には体の筋トレと同様、顔の動きを鍛えることで、各個人の骨格に適した美しい顔を手に入れる方法論です。
研究所では、どのような手順やアプローチで顔が変化するかを研究しています。複数の外部研究者や有識者が参画し、彼らの様々な知見を用いて顔づくりの最適な方法を追求しています。研究テーマは、皮膚表面だけでなく顔の形、特にエイジング悩みであるたるみやほうれい線などの「形」に注目しています。
大学研究機関や外部学会との連携も活発にし、論文や抄録の発表も行ってまいります。研究所では、様々な顔を変える方法論を前提に、本質的なアプローチを探求しています。
研究所長は、Face Matrix Academiaの学長、鳴海えなが担当。彼女の率いる下、日々新たな発見を重ね、研究を進めています。私たちの目指すは、あなた自身の美しい顔を引き出すための最善の方法論です。
・顔の表れる2本の「マズル」が及ぼす見た目への影響 ・肩甲骨と表情筋のつながり ・老化に伴うバッカルファットとメーラーファットの変化 ・頭皮のコリ、こめかみのコリ、首肩のコリ、それぞれの関係性 ・筋肉の柔らかさの指標化 ・EMSと筋肉の柔らかさ ・一番レフと携帯電話カメラの撮影の差異と見た目の変化 ・目力(めじから)の正体
Face Matrix Academia株式会社
東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング9階908
吉井 彩実(代表取締役社長)
鳴海えな(取締役会長)
18名(うち外部講師9名)
3百万円
B-by-C株式会社(100%)